AIの台頭によって無くなる可能性がある職業についてまとめました。

AIによって淘汰される職業

 

AIスコアレンディングは、仮審査まで全てコンピューターの自動審査を行っています。

 

審査センターの人件費を削減できることと、手動で審査をするよりも貸し倒れリスクが少ない精度の高い審査を期待できることで消費者金融としては異例の低金利を実現させました。利用者から見ればメリットが大きいのですが、裏を返せば審査センターの仕事を人工知能が奪ったことを意味しています。将来的にAIによる自動審査が普及すれば、銀行、クレジットカード会社(信販会社)など金融機関から審査の仕事をする人が減っていきます。
AIによって淘汰される職業は、金融機関の審査の仕事だけではありません。

 

将来的にはAIによって現在ある職業の半分がなくなるという予測が立てられています。

 

特に近い将来なくなる可能性が高い職業や、すでにAIによる実用化が進められている仕事をまとめました。

 

運転士系

 

電車を動かす運転士

 

現在実用化している車の自動運転技術は、運転を補助するものが主流ですが、すでに完全自動運転を実用化出来る水準まで開発が進んでいます。
実用化には技術的な問題だけではなく、法律や事故時の賠償問題などの法整備が必要です。

 

まず、最初に無くなると噂されているのがトラックの長距離ドライバーです。高速道路に限定した無人運転は一般道に比べて課題が少なく、サービスエリアなど特定の場所で運転手が待ち構えて対応する方法で実用化が検討されています。また、電車の運転士はすでに一部で無人運転が実用化されており、都内では日暮里から埼玉県の見沼代親水公園を結ぶ日暮里舎人ライナーが有名です。

 

現状は道路より高い位置に設置した踏切のない路線のみで実用化されていますが、AI技術が進化すれば通常の路線でも無人運転が可能になるかもしれません。踏切がなく既に有人監視による自動運転を導入している新幹線では今後実用化される可能性が高いと言って良いでしょう。ほかにも飛行機、船などあらゆる運転士系の仕事でAIに淘汰される可能性を持っています。

 

接客業務

 

女性にお茶をいれて接客するロボット

 

一部の大手チェーンではペッパーくんを活用したロボットによる受付業務を実用化しています。

 

AIは決められたシステム通りに動くのではなく、膨大なデータと学習能力から判断する能力を持っています。

 

小売点ではAIによって顧客に合った商品を提案したり、要望や条件に合わせた商品紹介したりといったロボットが登場すれば、残念ながら接客スタッフは不要になります。特に最近の若い人は積極的に話しかけてくる店員を嫌う人が多く、AIを活用したロボットの接客を受け入れられやすい世の中に変わってきているのも追い風になっています。

 

さらに、弁護士が行う法律相談、会計士、保険のセールスマン、公務員(窓口での応対)等もAIに淘汰される可能性があり、人と接するあらゆる職業がなくなる可能性を持っていると言えるでしょう。
特に人件費や教育のための費用が高い専門性の高い分野ではAIによる自動対応システムの開発に積極的です。

 

まだまだある将来に不安のある職業

AIやロボットの自動化によって無くなる若しくは人件費の大幅削減を懸念される職業の一覧をご覧ください。

 

  • 翻訳
  • 工場の仕分け、検収
  • 証券ディーラー
  • 弁護士
  • 転職コンサルタント、結婚相談所などのマッチングサービス
  • 気象予報士
  • 一般秘書
  • 工場の積み下ろし作業員
  • 料理人
  • ビルの管理人
  • スポーツの審判
  • 動物ブリーダー
  • 経理
  • 税理士
  • データ入力作業員
  • 測量
  • ネイリスト
  • 各種修理業
  • 薬剤師
  • 塾講師、家庭教師

 

仕組み的には人工知能やロボットで代替出来る仕事はまだまだたくさんありますが、塾講師や家庭教師は危ういけど学校の先生は安泰など、人情や人間関係、人との付き合いや信頼関係を求められる仕事は比較的生き残りやすいと言われています。

 

 

人の見た目や対応、評判などで利用するサービスを決めることのない仕事は、スピードの違いこそありますが、いずれは人工知能に淘汰される可能性を持っていると言えるでしょう。