クラウドキャッシュのAI審査とスコアレンディングの条件を調査しました。

クラウドキャッシュの概要

クラウドキャッシュのスクリーンショット画像

               
商品名 CAMPFIREレンディング(クラウドキャッシュ)
金利 8.0~15.0%
利用可能額 最大200万円
利用対象者 未成年者、暴力団関係者以外でクラウドワークス会員の方
学生
パート・アルバイト
事業資金
審査時間 最短1日
審査項目 通常の信用情報、クラウドワークスの実績や連携サービスなどのデータ、SNS
運営会社 株式会社CAMPFIRE
運営母体 CAMPFIREとクラウドワークスが業務提携して運営
運営開始時期 2017年11月~

 

クラウドキャッシュの特徴

クラウドキャッシュのスクリーンショット画像2

 

クラウドキャッシュは大手クラウドソーシングサービスを手がけるクラウドワークスグループによる貸付サービスです。
運営会社は日本最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営している会社です。審査には独自のAI審査が用いられており、ジェイスコアとは一味違うAIスコアレンディングサービスとなっています。

 

クラウドワークスとは

クラウドワークス(crowdworks)とは、ライティング(記事作成)、Webデザイン、企画コンペなど主にパソコンとインターネットがあれば出来るフリーランス向けの仕事紹介サービスです。
企業が仕事をクラウドワークス上に掲載し、登録者からの応募や仕事を提供する企業が会員へオファーを出して仕事を紹介する仕組みとなっており、仕事の受注が決定するとWeb上で契約が行われ、納品・検収を経て報酬がクラウドワークス経由で受け取れます。

 

報酬システムを利用した融資

検収が完了した時点で報酬が確定し、利用者は設定に応じて最大で半月に1回銀行振込にて報酬を受け取れます。
クラウドキャッシュはこのタイムラグを利用した貸付方法であり、独自のスコアリングシステムにより金利・限度額が決定され、通常後払いになる報酬を事前に受け取る事が可能になります。
※「前払い」と言えばイメージし易いかと思いますが、厳密には“報酬を担保にした貸付”という位置づけです。

 

分割払い・事業資金OK

返済方法は1回払いと最大12回までの元利均等返済から選択できます。
契約はWeb完結、担保と保証人は原則不要(法人は代表者が保証人になる場合あり)、使途は原則事業用資金と定められています。仕事を行う際に必要なパソコン、ソフト、カメラなどの設備投資に加え、セミナーや実習等を受講しスキルアップを図る事で、より効率化を狙う事が出来ます。
次の仕事までの運転資金に回すことも可能なため、実質は使途自由のフリーキャッシングに近いですが、基本概念は“仕事に役立てるための融資”です。

 

今後の付加サービスに期待

クラウドワークスは仕事内容(単価や形式)によって5~20%のシステム手数料を取られてしまう上に、クラウドキャッシュによる報酬前払いシステムを利用すると更に利息が掛かってしまうため、利用の際には十分に検討する必要がありそうです。
仕事は主に仕入れ不要でパソコンひとつあればできるものが大半で、仕事を一定数こなせば月に2回のペースで報酬を受け取れるので、緊急時を除けば現時点で利用価値の高いサービスとは言えません。
ただし、クラウドワークスではクラウドキャッシュ利用者に対し

 

  • 優先した仕事の紹介
  • 取引手数料の減額

 

といった今後様々なサービスや特典を付けていく方針を打ち出しており、利息を差し引いても収入アップに繋がる可能性があります。クラウドワークスを利用するのであれば今後の動向を適宜チェックしておいても損はありません。
利息収入を得るのは提携業者ですが、付加価値をつけることでクラウドワークスはグループ全体の成長を狙っています。

 

審査内容

クラウドキャッシュのスコリング審査では主に以下の項目が影響を与えます。

 

  • 信用情報
  • クラウドワークスの会員情報(仕事履歴など)
  • 年収、勤続年数
  • 所有不動産有無
  • Facebook
  • Twitter
  • その他クラウドワークスグループのサービス利用情報

 

また、消費者金融法に基づく貸付サービスになりますので、総量規制の影響を受けます。
なお、クラウドワークスの利用歴が浅くても、会社から安定した給与収入(副業でクラウドワークスを利用している等)があれば利用出来る可能性が高いです。
申告上の年収が低くてもクラウドワークスでの取引実績が高ければスコアが伸びる事は十分に考えられるので、一つの融資プランとして検討しておいても良いでしょう。

 

借入金額は原則受注した仕事の範囲内になるので、与えられた仕事をキッチリこなした実績やSNSを活用した性格診断などを、クラウドスコアによってしっかり評価してくれます。

 

利用者が限定的

貸金業の届出をしている消費者金融の扱いですが、クラウドワークスで仕事をしている人やこれから登録する予定の人が対象となる貸付サービスであるため、利用出来る方やシーンが限定的であると言わざるを得ません。
ただし、独自のクラウドスコアにより一般的な消費者金融やビジネスローンを利用するよりも柔軟な審査を行ってくれる点は大きな魅力です。

 

クラウドワークスは手数料を取られる仕事仲介サービスですが、クラウドキャッシュによって資金回転の効率化や仕事の優先獲得など将来的にはクラウドワークスのサービスそのものの価値を高める可能性を持っています。
クラウドワークスを利用する方であれば今後の展望にアンテナを張っておいても決して損はありません。

 

クラウドキャッシュの口コミ

 

 

Tさん 24歳 男性 自営業
お試し感覚で使ってみました。仕事量が少なかったのと大手消費者金融や銀行のカードローン審査に通るか分からないような身分なので、最大金利の15%が適用されましたが審査に通ったことに満足しています。前払いでもらうと仕事のモチベーションが下がる懸念もありましたが、良い取引先とは継続して付き合いたいので後払いと同じ質を維持できています。


 

 

Aさん 33歳 女性 自営業
主婦なのでフルタイムでは働いていません。借入額は最低10万円以上です。納品すれば半月以内に振込できる金額なので仕事の期間が短い仕事の場合は利点が少ないと思います。
私は継続勤務で単価が大きくて日数のかかる仕事を受注したので、クラウドキャッシュは上手に活用できました。現時点ではフルタイムよりも、クライアントから了承の上で納期に余裕のある人向けのサービスだと思います。


 

 

Wさん 22歳 男性 会社員
銀行系カードローンの審査に落ちました。勤続年数の短いことと学生時代に端末購入代金の割賦がある携帯電話料金を延滞したことが影響していたと思います。クラウドワークスで副業をしており、広告でクラウドキャッシュの存在を知って興味を持ち申込しました。無事に資金調達に成功しました。金利は上限15%なので大手消費者金融を使うよりメリットはあると思います。